【2023年登り初め】天山(標高1046m)のご来光

登山

あけましておめでとうございます。今年も「山。いつもドットコム」をよろしくお願いします。

2023年の登り初めとして佐賀県にある天山(標高1046m)に行ってきました。

実は昨年末の登り納めで行く予定だったのですが登山道までの道が路面凍結していたためにやむを得ず断念しており、その心残りの回収登山となります。

前回の登山を断念した後にルートを確認したところ登山口まであと2km程だったことが分かりました。よくよく考えてみると、路面凍結ポイントですでに標高700mほどあり山頂まで残り300mだったことを意識していればそこから登山で来ていたのですが、初のアイスバーンとチェーン装着で心に余裕がなかったことで冷静な判断ができていませんでした。状況判断できる冷静さが必要です。

今回は路面凍結ポイントに車を止め、そこから山頂まで登るプランとしました。

午前5時ぐらいに家を出発し、6時ごろに前回の路面凍結ポイントに到着。初めてのチェーンスパイクを装着し登山開始です。

車の外はまだ真っ暗

アイスバーンの中をザクザクと音を立てながら進んでいきます。ツルツルの氷面箇所もいくつかありましたがしっかりと食いついて快適に歩を進めることができました。

2kmほど進み、天川登山口に到着。少し空が明るくなってきました。

ここから登山道に入ります。登山道入り口から頂上まではコースタイムで30分程度です。

登山道に入るとこれまでのアイスバーンが雪へと変化して気分も上々。

そして15分ほどして天山(1046m)山頂に到着!

山頂は風が結構強く、その上気温は-8℃。じっとしていると凍える寒さ。

このくそ寒い中、上半身裸の元気なグループも(笑)

そして神秘的なご来光の瞬間。今年の願いを込めました。

背中には年末に登った浮嶽など、脊振山系の山々が。こんな雄大な山々を見ていると、いつかは縦走したい。

奥に見える脊振山系の山々

本当は山頂でコーヒーとパンを食べたかったところですが、強風のため断念。山々の景色を目に焼き付けて下山開始。

車に帰還。

2023年の登り初めは天気も良く、最高の走り出しとなりました。

今回の動画。

コメント

タイトルとURLをコピーしました